『ビーストオブリンカーネーション』がどのようなゲームか、そしてプレイヤー視点(メタスコアやユーザー評価含む)で面白そうかどうかを整理して解説します。
どんなゲーム?
基本的には「広めのフィールドを探索しながら戦う、高難度系(ソウルライク風)の3DアクションRPG」です。
戦闘システムの特徴
- 『SEKIRO』ライクなパリィ重視のアクション
- 敵の攻撃をジャストガード(ジャスガ / パリィ)やジャスト回避(見切り)で受け流すことが基本。
- パリィを成功させて敵の体幹(黄色いゲージ)を削ることで、一撃でとどめを刺す「絶」などの大技を叩き込めます。
- 相棒「クー」との連携アクション
- 相棒キャラクター「クー」が自動で一緒に戦ってくれるほか、コマンド指示で専用技(QTE成功でHP回復やバフなど)を発動できます。
- クーによる敵の打ち上げからの空中コンボや、ステルスキル(暗殺)の手伝い、罠の設置など多彩な連携が可能。
- 多彩な攻撃手段とステルス要素
- 背後や上空からのステルスキル、弓矢・石弓などの遠距離攻撃、盾を破壊する属性攻撃などを使い分けて戦います。
- 自分だけの時間を進める「共鳴加速」
- ゲージを消費して自分だけが高速行動(敵の動きをスローに見せる)する特殊能力などもあります。
探索・成長・拠点システム
- 立体的なマップ探索
- 縦に高低差のある広いフィールド構造。飛び上がって上階に登ったり、上空から奇襲をかけるなどスムーズに移動できます。
- 豊富な育成スキルツリー
- 主人公(エマ)とクーの両方に詳細なスキルツリーがあり、ステータス振り分けによって新たな技やパッシブ効果を解放します。
- 武器・装備の仕様
- 武器(刀など)は攻撃力が一律に設定されており、「攻撃時HP回復」「被弾時のリスク軽減」といった「特性」の違いで選ぶ仕様(素材で3段階強化可能)。
- 「霊奇跡」と呼ばれる装備品で特殊効果(遠距離弾の誘導性能付与など)をカスタマイズできます。
- 拠点の要素
- クーのお世話(シャワーを浴びせる、撫でる)で親密度を上げる。
- 料理の作成、トマトやジャガイモなどの栽培、鶏の飼育、アイテムの自動使用・デバフ研究など生活系・補給要素が充実しています。
レビュー評価
、「パリィ系アクションや世界観が刺さる人にはかなり面白いが、人やプレイ環境を選ぶ要素がある」という状態です。
発売直後の評価はメタスコア73点前後・Steamレビュー賛否両論となっています。
面白い点・高評価なポイント
爽快感と戦略性のある戦闘
海外メディアでもバトル面は高く評価されています。パリィの受付時間は比較的ゆるめで気持ちよく決まり、クーとの連動アクションや共鳴加速を交えた攻防がスタイリッシュです。
主人公(エマ)や相棒(クー)の可愛さと世界観
キャラクターデザインの質が高く、拠点でのコミュニケーション(撫でる・シャワーなど)やアニメ的な世界観・ストーリーの謎解き要素は特に日本人プレイヤーと相性が良いと評されています。
工夫の余地がある立ち回り
正面突破が難しい強敵や複数戦でも、ステルスで数を減らしたり、高い所から奇襲したりとプレイヤーの工夫次第で打開できる作りになっています。
賛否が分かれている点
パフォーマンス(最適化)の問題
フィールドが広い影響もあり、環境(PCや通常版PS5など)によってはフレームレートの低下やカクつき、画面のジャギジャギ感が目立つと指摘されています。(※動画主はPS5 Proでプレイしておりプレイ中のカクつきは未体感とのこと)。
名作アクションゲームの「ツギハギ感」
『SEKIRO』『ステラーブレイド』『ライズオブP』『ニーア オートマタ』『もののけ姫』などの要素をミックスしたような作風のため、「既存の有名高クオリティ作品と比較すると没個性や完成度の差を感じる」という意見が出やすい傾向にあります。
ゲームサイクルの単調さ
プレイを進めると似たような敵との戦闘や探索の繰り返しに感じられ、人によっては途中で飽きが来る可能性がある点もマイナス評価に挙げられています
こんな人におすすめ!
おすすめできる人
『SEKIRO』のようなパリィ主体のスタイリッシュアクションが好き
可愛いキャラクターや相棒と一緒に戦うRPGが好き
探索や拠点づくり、スキル育成などの要素を楽しみたい
慎重になったほうがいい人
圧倒的なグラフィック最適化や最新の超大作並みのクオリティを期待している
似たようなアクションの繰り返しに飽きやすい
低スペックPCやフレームレート低下に過敏な環境でプレイする予定
「買うか迷っている」場合は、アクションの感触やアニメライクな世界観が好きかどうかを映像で確認したうえで判断するのがおすすめです。













