MOLE はスラブ神話・ソ連風世界観のホラーゲーム。舞台は架空の社会主義国家「ネブリスカ社会主義人民共和国」。地下深くを掘削するドリル機「M13」を操縦する地底行使士・ビクトル・カンスキーとして、地下から発せられる謎の「白ウサギ信号」の発信源を目指す。クリアまで約45時間のボリューム。
ストーリー背景
- 主人公ビクトルは借金・犯罪歴・離婚という経歴を持ち、ストラタ社に半ば強制的に雇用される
- 息子ペトロ(1974〜1980年)を病気で亡くしており、その記憶と「白ウサギ病」に苦しんでいる
- 「白ウサギ病」:地底信号に暴露されると故人の声が聞こえるようになる症状。全乗組員が罹患
- ボストーク推進機構という怪しい企業が「意識の神経カセット保存」サービスを提供しており、ビクトルは亡き息子の意識を保存していた
乗組員
| 名前 |
役職 |
状態 |
| ビクトル・カンスキー |
操縦士(主人公) |
白ウサギ病が深刻 |
| ステパン・アダメンコ |
統括責任者 |
関節痛・視力低下 |
| ヨセフ先行 |
地質学者 |
信号に取り憑かれ死亡 |
| フリチェコ博士 |
研究者 |
死亡確認→電話あり |
| ボグダン |
エンジニア |
任務中止を主張し機関室で死亡 |
ゲームシステム
カセットシステム
- ドア開錠・通信・データ記録など全てカセットで操作
- カセットの色でクリアランスレベルが異なる(緑・オレンジ・紫など)
- 「カセット放置禁止、必ず取り出すこと」がルール
- 神経録カセット:通常カセットと異なり、信号データの保存に対応
フューズボックス(ブレーカー)操作手順
- フューズを取り付ける
- セレクターのノブを取り付けたフューズの本数に合わせる
- 赤く光る通電ボタンを緑になるまで押し続ける
- スイッチ1367番を上向きに切り替える
掘削(コース修正)手順
- レバーを引いて生の地層データを記録
- 地層端末でカセットを処理し地盤密度を確認
- 障害物の少ない方向へ座標を設定
- 地盤密度と回転数チャートを照合しドリル回転数を設定
- 操縦装置に座標を入力しスティックで目標へ向かう
地盤密度と回転数の対応(確認分)
| 地盤密度 |
回転数 |
| 4.00 |
30回転 |
| 2.71 |
約60回転 |
| 3.45 |
約45〜46回転 |
各エリア攻略メモ
起動〜デッキ
- データキーをデッキフロアドアパネルに挿入して開錠
- 社員番号635943、カンスキーのIDカードを使用
通信システム(コミュニケーションルーム)
- カセットを挿入 → 新規指令を書き込み → カセットを取り出してデッキ端末へ
ブレーカー復旧
- フューズを集めて各階層の電源を順番に復旧
- デッキ・娯楽室・機関室の順に対応
研究室(ラボ)
- 緑色カセットで解錠
- フリツニム結晶を使い信号データを可視化
- 暗闇の中で光の残像を見て周波数番号を特定(例:17120)
- XYZ形式で3つのデータを入力しファイル書き込み
電話番号関連パズル
- ボストーク推進機構の番号:82736409
- 手順:神経カセットID(51)入力 → 対象者年齢(6歳)入力 → 病院識別番号(12)入力 → 最後の誕生日(020179)入力 → 支払い承認(1)
機関室修理
- 通気系統・冷却系統・燃料ポンプの3か所を修理
- 冷却系統:新しいファンをドライバーで交換
- 燃料ポンプ:フューズが2個必要(1個は別エリアから入手)
謎の廊下(白ウサギ病の幻覚区間)
アイテム・数字メモ
| 情報 |
内容 |
| エマージェンシー番号 |
80164188 |
| ビクトル社員番号 |
635943 |
| 息子ペトロの生年 |
1974年 |
| 神経カセットID |
51 |
| 病院識別番号 |
12(第12中央病院) |
| 現在の任務深度目標 |
8759m |
雰囲気・評価
- 音楽・BGMが非常に高品質でスラブ風
- 日本語ローカライズが丁寧で完成度が高い
- Iron LungやMousse Washingに近いシミュレーション×ホラー
- 一人称視点でモーションが凝っており没入感が高い
- ストーリーと恐怖演出が連動しており、後半になるほど怖さが増す