『真・三國無双2 リマスター』のPS5版を購入し、約8時間プレイしました。実際に遊んで感じたのは、昔の無双2の楽しさを残しながら、グラフィックや遊びやすさを磨いた作品だということです。
体験版の時点でも映像や操作感に好印象を持っていましたが、製品版では好きなキャラクターを使い、武器を育てながら遊べることで、さらに夢中になりました。
最新作とは違う手触りもありますが、昔の無双2を遊んでいた自分にとっては、買ってよかったと感じています。
メニュー画面から懐かしさがこみ上げる
まず心をつかまれたのが、ゲームを起動したあとのメニュー画面でした。昔遊んでいた頃の記憶が一気によみがえり、ここだけでも気分が上がります。
無双モードやフリーモードを選び、好きな武将で戦い始めると、動きや演出にも「あの頃はこうだった」と思い出せる部分がありました。
戦闘中に流れるムービーも、懐かしさと映像の美しさを同時に楽しめます。苦戦している途中にムービーが入ると、その綺麗さに思わず見入ってしまいました。
昔の雰囲気を大切にしながら、見た目が綺麗になっている。この組み合わせが、今回のリマスターで特に気に入ったところです。
アクションは楽しめるが、最新作とは感触が違う
自分には十分な爽快感があった
好きな武将を動かして敵を倒していく楽しさは、今回も十分に感じられました。操作感もよく、自分としては爽快感に大きな不満はありません。
特に印象に残ったのが、真・無双乱舞を使ったときの炎の演出です。派手な見た目もあって、使うたびに気分が上がります。
ただし、『真・三國無双 ORIGINS』のような最新作と同じアクションを期待すると、感触の違いは気になると思います。本作は20年以上前の無双2を土台にしたリマスターなので、昔ながらの動きや戦闘のテンポも含めて楽しめるかが大切です。
回避やジャストガードは、使えば有利になる程度のバランス
新しく加わった回避やジャストガードは、実際に使ってみると、それだけで戦闘を簡単にできるほど強力には感じませんでした。
タイミングがシビアなうえ、周囲の雑兵から横やりが入り、弓兵にも次々と攻撃されます。製品版では、体験版で遊んだときよりも成功させるのが難しく感じました。
無理に毎回狙う必要はありませんが、うまく使えば有利になる。このくらいのバランスが、自分にはちょうどよかったです。
難易度と設定を自分に合わせられるのがうれしい
現在は、難易度「難しい」と「ノーマル設定」の組み合わせで遊んでいます。自分にはこの設定がちょうどよく、苦戦しながらも楽しめています。
この手応えだと、クラシック設定はかなり歯応えがありそうです。
また、設定をまとめて選ぶだけでなく、個別の項目をオン・オフできる点も便利でした。自分の遊びやすさに合わせて調整できるので、昔の雰囲気をどこまで残したいかに応じて選べます。
武器合成で、好きな武将を育てる楽しさが増した
今回、特に大きな魅力を感じたのが武器合成です。武器のステータスを移し、自分好みに調整できるため、キャラクターを使い込む楽しさにつながっています。
自分は虎牢関で1,000人斬りを達成し、呂布を解放しました。その後は、方天画戟の能力で風属性が付いたチャージ6が楽しくて、繰り返し使っています。
好きな武将を動かすだけでなく、武器を調整して気に入った攻撃をさらに楽しめる。この育成要素が、製品版に夢中になっている理由のひとつです。
PS5版は映像が綺麗で、動作も快適
購入したPS5版は、グラフィックがとても綺麗でした。キャラクターやムービーに加え、戦闘中の派手な演出も見応えがあります。
約6時間遊んだ範囲では、気になるカクつきや処理落ちは感じませんでした。真・無双乱舞のような演出の激しい場面も、気持ちよく楽しめています。
懐かしい場面が綺麗な映像でよみがえることに、リマスターならではの満足感がありました。
再戦機能のおかげで、終盤の敗北もやり直しやすい
遊びやすさの面で特に助かったのが、再戦機能です。
戦闘に夢中になると、途中で中断しておくのを忘れることがあります。そのまま終盤で負けると、「また最初からか」と落ち込んでしまいます。
今回は時間で区切られた地点から再挑戦できるため、最初からすべてやり直す負担が軽くなりました。苦戦する戦闘でも、もう一度挑もうと思える便利な機能です。
プレイしていて気になった点
護衛兵には、もう少し活躍してほしい
護衛兵については、もう少し頼りになる動きをしてほしいと感じました。
ときどき様子を見てみると、ステージ内のオブジェクトの間に挟まり、引っかかっていることがあります。こうした場面は改善してほしいところです。
エンディングをスキップしたい
もうひとつ気になったのが、エンディングを飛ばせなかったことです。
最初のクリアでは最後まで見ましたが、別のキャラクターで繰り返しクリアしていくと、毎回見るのは少し負担に感じます。
長さは数分ほどでも、何度も遊ぶ作品だからこそ、エンディングのスキップ機能は追加してほしいです。
昔の無双2が好きだった人には、特におすすめ
自分は1万円を少し超えるデジタルの特別版を購入しましたが、それでも十分に買う価値があったと感じています。
メニュー画面や武将の動きに懐かしさを感じ、綺麗になったムービーを楽しみ、武器合成で好きなキャラクターを育てる。昔遊んでいた人ほど、こうした部分に夢中になりやすい作品だと思います。
一方、最近の無双から入った人は、最新作との操作感や爽快感の違いを意識して選ぶとよいでしょう。体験版ではキャラクターやステージ、プレイ時間に制限がありますが、基本的なアクションの感触を確かめるには役立ちます。




















