AION2のクラスは、大規模PvP、ダンジョン攻略、1対1のPvPで評価が大きく変わります。
回復と解除で集団戦を支えるクレリック、敵を引き寄せて前線を動かすテンプラー、単体相手に強いアサシンなど、それぞれ得意分野が異なります。1つの総合順位だけで決めるより、最も遊びたいコンテンツに合わせて選びましょう。
以下は、グローバル版のサービス開始前後を想定した評価を、目的別にS~Cへ整理した暫定ティアです。PvEでは純粋な火力だけでなく、攻略への貢献とパーティー募集での役割も重視しています。同じティア内の掲載順は、厳密な順位ではありません。
コンテンツ別のクラス評価一覧
| クラス | 大規模PvP | 高難度PvE | 1対1PvP |
|---|---|---|---|
| グラディエーター | C | S | S |
| テンプラー | S | A | A |
| アサシン | C | A | S |
| レンジャー | A | A | A |
| ソーサラー | B | A | A |
| スピリットマスター | A | A | A |
| クレリック | S | S | B |
| チャンター | A | B | B |
| ティア | 評価の目安 |
|---|---|
| S | そのコンテンツで特に強い役割を持つ |
| A | 強みを生かしやすく、有力な選択肢になる |
| B | 編成や戦い方によって評価が変わりやすい |
| C | 評価対象の戦い方では強みを発揮しにくい |
大規模PvPのC評価は、大人数が正面からぶつかる主戦場での評価です。また、チャンターのPvE評価は、クレリックを求めるヒーラー募集への入りやすさを厳しく見たものです。クラス全体の性能が低いという意味ではありません。
大規模PvPの最強クラスティアリスト
アビス攻城戦のような大規模PvPでは、敵との距離、陣形、回復、行動妨害が重要です。敵陣へ深く入り込まずに仕事ができるクラスを高く評価します。
| ティア | クラス |
|---|---|
| S | クレリック、テンプラー |
| A | スピリットマスター、レンジャー、チャンター |
| B | ソーサラー |
| C | グラディエーター、アサシン |
S:クレリックは回復と解除で前線を維持する
大規模戦では、多くの攻撃によって味方のHPが継続的に削られます。クレリックは回復で前線を支え、弱体効果の解除によって味方が行動できる状態を維持します。
集団戦では、個人の火力だけでなく、味方が倒されずに攻撃を続けられることが重要です。回復・解除・立て直しを担当できるクレリックは、特に貢献しやすいクラスです。
S:テンプラーは引き寄せで攻撃のきっかけを作る
テンプラーは、高い耐久力で前線に立ちながら、敵を引き寄せて味方の攻撃範囲へ運べます。
敵陣へ全員で突っ込むのではなく、相手を1人ずつ引き離して集中攻撃する動きが強力です。耐えるだけでなく、陣形を崩して戦況を動かせる点を評価します。
ただし、タンクでも敵の集団へ深く入りすぎると危険です。引き寄せを使える位置と、味方が援護できる距離を保ちましょう。
A:遠距離攻撃と支援を生かせる3クラス
スピリットマスターは、精霊による攻撃と行動妨害を使い、敵の動きを制限できます。精霊を活用して戦場へ圧力をかけられる点が強みです。
レンジャーは、遠距離から攻撃しながら機動力を生かして位置を調整できます。攻撃を続けやすい一方、通信遅延や動作の重さによって手数を落としやすい点には注意が必要です。
チャンターは、味方への強化と補助回復で貢献します。クレリックと役割を分け、火力支援と生存支援を組み合わせる運用に向いています。
B:ソーサラーは瞬間火力と範囲攻撃を生かす
ソーサラーは、引き寄せられた敵への集中攻撃や、範囲攻撃でダメージを出せます。
一方、強力なスキルを使った後の待ち時間や、敵に接近された際の対処が課題です。攻撃のタイミングと立ち位置を選ぶ必要があるため、この評価ではBに置いています。
C:近接攻撃役は主戦場以外で強みを生かす
グラディエーターとアサシンは、攻撃するために敵へ接近する必要があります。大人数の攻撃が集中する正面衝突では、接近そのものが大きなリスクになります。
活躍を狙うなら、主力集団から離れた小規模戦や、孤立した相手への攻撃などを選びましょう。大規模戦での評価が低くても、1対1では最上位の候補になります。
高難度PvEの最強クラスティアリスト
PvEでは、序盤のストーリー攻略よりも、高難度ダンジョンでの回復、火力、敵の管理を重視します。
| ティア | クラス |
|---|---|
| S | クレリック、グラディエーター |
| A | テンプラー、アサシン、レンジャー、ソーサラー、スピリットマスター |
| B | チャンター |
S:クレリックは高難度攻略の安定を支える
クレリックは、豊富な回復と解除、蘇生によってパーティーを支えます。被ダメージが大きい攻略段階では、専任のヒーラーがいることによる安定感が大きくなります。
募集でヒーラーを探している場合も、クレリックを希望する編成に対応しやすいのが強みです。ただし、参加条件を満たす育成と、必要な回復を間に合わせる判断は欠かせません。
S:グラディエーターはタンクと火力を両立する
グラディエーターは、敵を引き受けながら自身もダメージを出せます。
ボスを時間内に倒せず、激怒などによって攻略が難しくなる場面では、タンク役の火力も重要です。耐久力と攻撃性能、味方への強化を組み合わせられる点を高く評価します。
A:テンプラーは耐久と敵の管理が必要な場面で強い
テンプラーは、ボスの位置・向きの管理や、防御支援によって攻略を安定させます。
火力を重視する周回や初期攻略ではグラディエーターが選ばれやすい場面がありますが、強い攻撃への対応や正確な誘導が必要な戦闘では、テンプラーの価値が高まります。
A評価でも、挑戦するダンジョンによっては優先したいタンクです。
A:攻撃役4クラスは習熟度が重要
アサシン、レンジャー、ソーサラー、スピリットマスターは、いずれも攻撃役として活躍できます。
| クラス | 火力を出すためのポイント |
|---|---|
| アサシン | 背後を取り、近接攻撃を継続する |
| レンジャー | 距離を保ち、攻撃とスキル回転を止めない |
| ソーサラー | 魔法や設置攻撃を当てるタイミングを合わせる |
| スピリットマスター | 精霊と各種効果を管理し、攻撃を継続する |
クラス名だけで火力が決まるわけではありません。スキル構成、マクロ設定、攻撃の順番、ギミックへの対応によって、実際に与えられるダメージは変わります。
B:チャンターはヒーラー枠と支援枠で評価が異なる
チャンターをBに置く理由は、専任ヒーラーとしてクレリックを求める募集では、代わりとして選ばれにくいことです。
一方、チャンター自身には、強力なマントラ、スキル回転の支援、補助回復、攻撃能力があります。クレリックと同時に編成し、攻撃と支援を担当するなら、十分に価値があります。
そのため、チャンターのB評価を「火力も支援も弱い」と解釈しないことが重要です。ヒーラー募集への参加を重視するならクレリック、攻撃と強化を両立したいならチャンターという選び分けになります。
1対1PvPの最強クラスティアリスト
1対1では、味方への支援よりも、自分だけで相手を倒す能力、機動力、耐久力、行動妨害を重視します。
| ティア | クラス |
|---|---|
| S | アサシン、グラディエーター |
| A | テンプラー、レンジャー、スピリットマスター、ソーサラー |
| B | チャンター、クレリック |
S:アサシンは先手と瞬間火力が強力
アサシンは、ステルス、移動スキル、連続攻撃を組み合わせて主導権を取りやすいクラスです。
相手へ接近するタイミングを選び、高い火力を集中させられます。ただし、スキルの順番や位置取りを覚え、強みを引き出せることが前提です。
S:グラディエーターは火力と耐久のバランスがよい
グラディエーターは、相手へダメージを与えながら、自身も耐えて戦い続けられます。
機動力や行動妨害、防御手段を備え、攻めと守りを両立しやすいのが長所です。1対1で近接戦闘を楽しみたい人の有力候補になります。
A:耐久・距離管理・妨害で勝ち筋を作る
テンプラーは耐久力と行動妨害を生かし、長く戦って相手を削る戦い方が得意です。ただし、短時間で倒し切る力では上位2クラスと方向性が異なります。
レンジャーは機動力を使って距離を保ち、スピリットマスターは精霊や妨害を使って相手の接近を抑えます。ソーサラーは、強力な魔法を当てられる場面を作ることが重要です。
B:支援役は単独で倒し切る力を厳しく評価
チャンターとクレリックは、味方がいる場面で支援能力を生かしやすいクラスです。1対1では、その貢献をパーティー全体へ広げられません。
自己回復を使った持久戦はできますが、相手を倒し切る能力を重視すると評価が下がります。PvP全般が苦手という意味ではなく、集団戦とは評価軸が違う点を押さえましょう。
通信遅延を考慮したクラス選び
クラス選びでは、Pingと呼ばれる通信の往復遅延も確認したい要素です。素早い攻撃のつなぎや位置調整に依存するクラスほど、遅延によって操作感が変わりやすくなります。
| 遅延への影響の受けやすさ | クラス | 主に影響する部分 |
|---|---|---|
| 大きめ | アサシン、レンジャー、グラディエーター | 攻撃のつなぎ、手数、接近・回避の判断 |
| 中程度 | テンプラー、チャンター、クレリック | 防御、緊急回復、支援のタイミング |
| 比較的小さめ | スピリットマスター、ソーサラー | 精霊や魔法主体で、細かな攻撃の挟み込みへの依存が低め |
Pingの数値は選択の目安にする
通信環境を比較する目安として、0~30ms、30~50ms、50ms超という区分があります。ただし、「30msを超えたら特定クラスを使えない」といった絶対的な境界ではありません。
遅延の変動、通信の安定性、PCの描画性能、スキル構成も操作感に関わります。数値だけで候補を外すより、実際に遊ぶサーバーで攻撃や回避の反応を確かめましょう。
また、通信遅延と、大人数を表示した際の画面の重さは別の問題です。大規模戦を重視する場合は、両方を意識する必要があります。
ティアリストから選ぶおすすめクラス
| 遊び方 | 有力候補 |
|---|---|
| 高難度PvEと大規模PvPの両方で仲間を支えたい | クレリック |
| 大規模PvPで前線に立ち、敵を引き寄せたい | テンプラー |
| PvEと1対1PvPを両立したい | グラディエーター |
| 1対1で操作を磨いて勝ちたい | アサシン |
| 遠距離から機動力を生かして攻撃したい | レンジャー |
| 精霊と行動妨害を使いたい | スピリットマスター |
| 強力な魔法や範囲攻撃を使いたい | ソーサラー |
| 攻撃しながら味方を強化したい | チャンター |
クラスの評価は、挑戦するコンテンツ、編成、育成状況、通信環境によって変わります。まず主に遊びたいコンテンツを決め、その中で担当したい役割と操作の好みを合わせて選びましょう。




















