エンディングまでの最終盤では、これまで集めてきた資料をもとに「儀式の間」を開き、商店街に残された呪いを解くための儀式を行います。
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⇒【奥ヶ淵商店街】終盤攻略の流れ!高雄一男・高雄浄子・月刊ハー(ネタバレ注意)
単純にストーリーを進めるだけではなく、過去に行われた「封印の儀」と、今回主人公が行う儀式の違いが重要になります。
儀式の間の鍵番号を解く
「儀式の間、鍵の番号のメモ」には、次のような文章が書かれています。
- 1時に泣いた黒猫の声で目を覚ます
- 8時に庭で子犬と出会う
- 4時に森で白い袋に導かれる
- 11時には3匹と並んで星空を見上げる
この数字を手掛かりにして、商店街にある時計と照らし合わせることで鍵番号を導き出します。
作中では時計の表示を確認しながら数字を変換し、最終的に「18411」をもとにした入力を行っています。
ここを突破すると「儀式の間」へ進めます。
儀式の間で箱を使う
儀式の間では、これまで重要な存在として登場してきた箱を設置します。
メモには、
「箱の仕掛けを起動する。あとは渡した紙に書いてある形に駒を合わせる」
という手順が示されています。
紙に描かれた形と同じになるように駒を動かして仕掛けを完成させます。
仕掛けが完成すると箱が作動し、ここで一度オートセーブが入ります。
ただし、この段階ではまだすべてが解決したわけではありません。
最初の儀式では呪いが終わらない
箱を使った儀式を終えると、何かが箱に吸い込まれるような演出が入ります。
一見すると怪異を封じ込めたようにも見えますが、主人公が感じている通り、この時点では完全な解決にはなっていません。
その後に描かれる展開から考えると、ここで行われたのは過去に行われた「封印」と同じ系統の儀式だったと考えられます。
そして、この後に過去の記録を読むことで、その意味が明らかになります。
村長の日記から明らかになる「奥」の過去
終盤で非常に重要になるのが、古い時代に書かれた村長の日記です。
そこには、かつて「奥」という女性が子どもを連れて村へ流れ着いたことが記されています。
奥は小瀬川の上流から来たらしく、旅の途中で幼い子どもとともに村へ滞在させてほしいと頼んでいました。
当時の村長は奥を村に置くことを決めます。
そして、そこから村が大きく発展していきます。
街道が整備され、宿場町として栄え、作物もよく実るようになります。
村長は次第に、
「村が栄えたのは奥のおかげなのではないか」
と考えるようになります。
村長は「奥」を村から出さなかった
ところが、奥が村を出ようとしたことで状況が変わります。
村長は奥を村から出せば、村の繁栄が失われると考えます。
そこで奥と子どもを地下へ閉じ込め、見張りまでつけます。
奥がどれだけ拒否しても、村長は村に残るよう説得を続けます。
しかし、奥は言うことを聞きません。
やがて村長の態度はさらに凶暴になっていきます。
見張り役の日記には、地下から奥の悲鳴や子どもの泣き声が聞こえていたことも記録されています。
つまり、奥は自分の意思で村に残っていたわけではありませんでした。
「天女」の物語が呪いの始まり
この村には、奥という女性を「天女」のように扱う伝承が残っています。
村長は、奥が村に幸運をもたらした存在だと考え、その存在を村に縛りつけようとしました。
しかし実際には、奥は村の繁栄のために利用された犠牲者だったと考えられます。
さらに村長は、奥を殺害するところまで進みます。
日記には、奥の目を潰し、命を奪ったことが記されています。
そして、奥が身につけていた着物を「天女の片」として扱い、村の宝にしようとします。
ここに、奥を神聖な存在として祀ることと、奥を犠牲にして村の繁栄を得ようとする思想が結びついています。
「魂を封印する箱」の正体
村長の日記では、さらに重要な箱の秘密が明らかになります。
村長は旅の商人から、
「肉体なき魂を捉え、意のままに留めることができる」
とされる道具を手に入れます。
そして、その箱を使って奥の魂を封印しようとします。
日記には、目を箱に入れることで封印を完成させるという異様な手順まで記されています。
つまり、ゲーム序盤から登場していた「箱」は、単なる謎解き用のアイテムではなく、奥の魂を封じ込めるために使われたものだったと分かります。
過去の封印によって呪いが残った
村長は奥を殺害したうえで魂を箱に封じ込めました。
村としては、これによって奥の力を利用し、繁栄を永続させようとしたのでしょう。
しかし、その結果として奥の怨念が土地に残ることになります。
村長自身は「村のため」と考えていましたが、実際には自分たちの欲望のために奥を利用していたことになります。
そして、その出来事が長い年月を経ても商店街に影響を与え続けていたと考えられます。
封印を解いて奥の魂を天へ返す
ここからが真の終盤攻略です。
過去の「封印」とは逆に、主人公は奥の魂を解放するための儀式を行います。
必要になるのが、
- 封印の間
- ろうそく
- 火打石
- 丸石
- 箱
- 儀式の手順が書かれたメモ
などです。
メモには、封印の間でろうそくに火を灯し、その火を使って社代のろうそくにも火を灯すこと、さらに過去の封印の儀式で目玉を入れた穴へ丸石を置くことなどが記されています。
ここは、それまでの儀式とは目的が反対です。
過去の村人たちは奥を土地に縛りつけました。
主人公は、その奥を土地から解放しようとします。
儀式の間で駒を正しい位置に合わせる
儀式では、紙に書かれた形を確認しながら駒を動かします。
これは先ほどの箱の仕掛けと似ていますが、今回は単に封印するのではなく、魂を解放するための手順になっています。
手順を進めると、火を灯したろうそくを所定の場所へ運び、必要な場所に火を移します。
この間も怪異が出現するため、これまでと同じようにRボタンによる対処を意識しておく必要があります。
終盤は怪異の出現が激しくなるため、こまめなオートセーブを確認しながら進めると安全です。
丸石を置いて儀式を完成させる
最後に、過去の封印で目を入れた場所へ丸石を置きます。
その後、必要な手順を終えると、主人公が「天に登っていく」ような演出へ移ります。
ここで、長い間この土地に縛りつけられていた奥の魂が解放されたことが示唆されます。
それまで主人公を襲っていた存在も、最後には穏やかな姿を見せます。



















