終盤は「林田の救出」から、0号館に隠された真相の解明、赤いお札による封印、そして林田に起きた異変へと展開します。
特に重要なのは、0号館で起きた事件の真相が、それまで語られていた内容とは逆だったことです。
白栄大学 0号館攻略記事
林田を助けに0号館へ向かう

全員に話しかけた後、7号館へ向かうと、サークル仲間が外に集まっています。
そこで、
- 主人公・白石は0号館から戻ってきた
- 林田はまだ0号館に残っている
- 林田から助けを求める連絡が来る
という展開になります。
林田は0号館の奥にいるらしく、白石は林田を助けるため、再び0号館へ向かいます。ここから終盤パートがスタートします。
0号館の屋上を目指す

0号館に入ると、以前とは様子が変わっています。建物内には赤いお札が貼られており、それらが重要な封印になっています。
また、林田は「屋上にいる」と連絡してくるため、屋上へ向かう必要があります。ただし、最初から屋上へ直行することはできません。
途中で、
- 開かない扉
- 鍵のかかった場所
- PC室
- 展示室
- 備品ロッカー
- ハンマー
- 暗証番号
などを調べながら進むことになります。
展示室の暗証番号

屋上へ進むための重要な謎解きがあります。
展示室にある資料から、大学の創立年を調べます。ヒントには「我々の始まりの年を入力すれば解除できる」という趣旨が書かれています。
展示を見ると、
「創立1935年」
と確認できます。

したがって暗証番号は、
「1935」
です。
これを使って先へ進みます。
PC室の備品ロッカー
さらに進むと、PC室の備品ロッカーがあります。
ここには電球交換用の「はしご」が収納されています。ただしロッカーは鍵がかかっているため、先に金庫の暗証番号を解く必要があります。
ヒントには、「今年度は絵本に登場する動物の順位1位から順に、その動物名の頭文字を入力する」という内容があります。
作中で確認できる動物は、
- Rabbit
- Elephant
- Dog
など。
つまり頭文字を取って、
「RED」
という暗号になります。この暗号を使って金庫を開け、はしごを入手します。
屋上で林田を発見
はしごを使って先へ進むと、ついに屋上へ到達します。
そこには林田がいます。
しかし、林田は明らかに様子がおかしく、
「僕は悪くない」
と繰り返しています。
ここで林田が赤いお札を剥がしてしまったことが判明します。林田は、0号館にある赤いお札を持ち帰れば、「白石君よりも自分のほうがすごい」と思ってもらえると考えていました。
つまり、林田はサークル内で認められたいという気持ちに強く囚われていたわけです。
0号館の真相が判明する
屋上では「とある大学生の記録」を読むことができます。ここで、それまで伝えられていた事件の内容に疑問が生じます。
これまでの情報では、
「赤井先生が加害者で、友美さんが被害者」
というように見せられていました。しかし、実際には逆だった可能性が浮上します。
記録には、
- 0号館にある証拠が不自然
- 赤井先生を悪者にするものばかり
- 最初から犯人に仕立て上げるために証拠が用意されたように見える
- 友美さんの記録や落書きにも不自然な点がある
といった内容が記されています。
そして最終的に、「赤井先生が被害者で、友美さんが加害者」という真相にたどり着きます。
友美さんの正体
0号館に現れる女性の霊の正体は「友美さん」です。
彼女は赤城大学の「突き落とし事件」に関係する人物で、これまで被害者として認識されていました。
しかし実際には、
「赤井先生を殺したのは、友美さんだった」
という可能性が真相として示されます。
さらに、友美さんは先生への強すぎる感情によって自分を壊してしまったように描かれています。
つまり、この事件の背景には、「愛情が強すぎるあまり、執着へと変わってしまった」というテーマがあります。
赤いお札を貼り直す
林田から、
- 手書きの地図
- 赤いお札
を受け取ります。
そして0号館内にある赤いお札の場所を確認し、一枚ずつ貼り直していきます。
ここが終盤最大の攻略ポイントです。
赤いお札を貼る場所は複数あり、
- 4階
- 3階
- 2階
- 1階
- 食堂
- カフェ
- ラウンジ
- 教室
- テラス
- 屋上周辺
などを移動しながら探すことになります。
友美から逃げながらお札を貼る

お札を貼っている間、友美が襲ってきます。重要なのは、友美は通常の障害物をあまり気にせず接近してくることです。
そのため、「友美を完全に振り切ってから貼る」というより、
「友美を遠ざける → お札の場所へ行く → できるだけ素早く貼る」という動きが重要です。
また、お札を貼るには少し時間がかかります。
貼り始めたら、ゲージが完了するまで耐える必要があります。
友美が近い場合は、先に距離を取っておくのがおすすめです。
お札をすべて貼る

赤いお札をすべて元の場所へ戻すと、
「封印完了」
となります。
すると、友美による危険が一旦収まり、林田にも変化が起こります。
林田は、
「さっきまで感じていた嫌な気がなくなった」
と話します。
そして、
「先に外へ出てくれ。自分もすぐ向かう」
と言います。
ここで一度、脱出できたように見えます。
林田が再びおかしくなる

白石と林田が0号館から脱出すると、林田は自分の異変について話します。

お札を剥がしたことで、「みんなから認められたい」という気持ちが抑えられなくなったと告白します。
お札を持って帰れば、「白石より自分のほうがすごいと思われる」と考えてしまい、その思いがどんどん膨らんでいったようです。
林田自身も、
「何かを強く思いすぎることが、自分を壊してしまう」
と理解します。
ここで、友美さんについても、「先生への強い愛情が自分自身を壊してしまったのではないか」という解釈が提示されます。
最後のどんでん返し
しかし、これで終わりではありません。脱出した後、林田の様子がおかしいことに白石が気づきます。

そして林田は、「赤城大学の事件の本当の犯人は……」と話そうとします。
ところが、その瞬間に異変が起こります。林田はすでに、友美さんに取り憑かれていたのです。
その状態で、
- 「知らなきゃよかったのに」
- 「私と先生の邪魔させない」
という、友美さん側の意思を示すような言葉を発します。

つまり、赤いお札をすべて貼り直しただけでは、友美さんの問題を完全に解決できていませんでした。
エンディングと分岐
その後、新聞記事が表示され、「大学の学生2人が行方不明」という事件が報じられます。ここから、このサークルそのものに問題があったことが示唆されます。
さらに、
「このサークルがおかしい」
「この2人を行かせたのか」
という流れになり、0号館へ向かった白石たちだけでなく、サークルそのものが事件に関係している可能性が示されます。つまり、終盤の結末は単純な「0号館の呪いを解いて脱出成功」ではありません。
むしろ、「0号館の真相を知ったことで、さらに別の犠牲者が生まれた」という後味の悪い結末になっています。
分岐があるのかと思いましたが、なさそう?
真相整理
この終盤で重要なのは、3つの「真相」です。
| 要素 | 判明する内容 |
|---|---|
| 赤井先生 | 実は事件の被害者だった可能性が高い |
| 友美さん | 実際には赤井先生を殺害した加害者側 |
| 林田 | 承認欲求からお札を剥がし、友美さんに取り憑かれる |
| 赤いお札 | 0号館に存在する怪異を封じるためのもの |
| 0号館 | 過去の事件と、友美さんの怨念が残る危険な場所 |
| サークル | 心霊スポットを追い求める活動そのものが事件を招いている可能性 |
| 最終結末 | 呪いを封じたように見えて、林田が取り憑かれ、新たな犠牲が示唆される |
特に大きなポイントは、「怖い場所を探索して真相を暴く」というサークル活動そのものが、結果的に封印を壊し、林田を犠牲にしてしまったことです。
そのため、この作品の終盤は「真犯人を見つければ解決」という構造ではなく、真相を知ったこと自体が新たな悲劇につながる、ホラーらしいバッドエンド寄りの締め方になっています。
白栄大学 0号館攻略記事




















