Steam版「Emberward(エンバーワード)」の攻略情報として、ゲームの基本システムから序盤の立ち回り、タワー配置、ルート構築、強化の考え方までまとめました。
Emberwardとは
Emberwardは、敵の進行ルートを自分で作りながらタワーを配置して戦う、ローグライク要素のあるタワーディフェンスゲームです。
一般的なタワーディフェンスと違い、単純に強いタワーを配置するだけではなく、
- ブロックで敵のルートを作る
- ルートに合わせてタワーを配置する
- タワーやブロックを強化する
- マップ上のルートを選択する
- レリックなどの報酬を獲得する
- 敵やマップに合わせて構成を変える
といった要素を組み合わせて攻略していきます。
特に重要なのが「迷路作り」です。
敵をできるだけ長い距離歩かせ、その間にタワーでダメージを与えるというのが基本的な攻略になります。
基本的なゲームの流れ
大まかな流れは以下のようになっています。
- 使用するキャラクターを選ぶ
- タワーなどのデッキを準備する
- マップ上のルートを進む
- 戦闘でブロックを配置する
- ブロックで敵の進行ルートを変更する
- タワーを配置して敵を攻撃する
- タワーや能力を強化する
- 報酬やレリックを獲得する
- 次のマップへ進む
- 最後にボスを倒す
ローグライクなので、毎回同じ構成になるわけではありません。
そのため、手持ちのタワーやブロック、レリックに合わせて、その場で最適なルートを作っていくことが重要です。
最も重要なのは「敵のルート作り」
Emberwardの攻略で最も重要になるのが、敵をどのように歩かせるかです。
ブロックを配置すると敵が通れる場所を制限できます。
例えば、
敵の入口
↓
■■■■
→→→→
↓
タワー
↓
本拠地
というように、ブロックを利用して敵を遠回りさせます。
単純に敵の前を塞ぐだけではなく、
「敵ができるだけ長い距離を歩く」
ようにするのが基本です。
敵が長く歩けば、その分だけタワーが攻撃できる時間も増えます。
ブロックは形が重要
ブロックにはさまざまな形があります。
例えば、
- 直線型
- L字型
- 逆L字型
- 十字型
- 大型ブロック
- カスタマイズしやすいブロック
などがあります。
特に序盤では、あまりに大型で扱いにくいブロックよりも、細かくルートを調整できるブロックが使いやすい傾向があります。
L字型や小型ブロックは、敵の進行方向を微調整しやすいため、迷路を作る際に便利です。
ブロックを完全に塞がない
ブロックを配置するときに注意したいのが、敵の道を完全に塞いでしまうことです。
敵が進めるルートがなくなると、当然ながら狙ったルートを通ってくれません。
そのため、
「完全に塞ぐ」のではなく、
「少しだけ道を残して敵を誘導する」
という考え方が重要です。
大型ブロックと小型ブロックを組み合わせて、敵のルートを細かく調整すると扱いやすくなります。
タワーは最大8個まで
戦闘中に使用できるタワーは最大8個までとなっています。
そのため、単純に大量のタワーを持っていけばいいわけではありません。
重要なのは、
- 攻撃範囲
- 攻撃速度
- ダメージ
- 属性
- 特殊効果
- 敵の進行ルートとの相性
です。
特に迷路の形とタワーの攻撃範囲を合わせることが重要になります。
タワーは「置く場所」が重要
同じタワーでも、置く場所によって性能が大きく変わります。
例えば長射程タワーなら、敵が長時間通過する場所に置くことで攻撃回数を増やせます。
逆に短射程タワーは、敵が必ず通過する一本道などに置くと効果を発揮しやすくなります。
そのため、
「強いタワーを持っているか」
だけではなく、
「そのタワーを活かせるルートを作れるか」
が重要です。
タワーの狙いを変更できる
タワーには攻撃対象の優先順位を設定できるものがあります。
例えば、
- 進行状況トップ
- HPが低い敵
- 最も近い敵
- 最も遠い敵
などです。
敵を早く倒したい場合と、ボスや大型敵を集中攻撃したい場合では適切なターゲットが変わります。
特にHPの低い敵を優先する設定は、敵の撃破を効率化したい場合に役立ちます。
リドローを活用する
手札に不要なタワーやブロックがある場合は、リドローによって引き直すことができます。
ただし、リドローにはコストがかかるため、何でもかんでも引き直せばいいわけではありません。
「今のルートに合わないカードを引いたとき」に使うのが基本です。
ルートメモが便利
Emberwardには「ルートメモ」の機能があります。
これは、
「このあと敵をこういうルートで進ませたい」
というルートを事前に考えておくための機能です。
リアルタイムでブロックを配置するゲームなので、あらかじめルートを考えておくと操作がかなり楽になります。
特に複雑な迷路を作る場合は、ルートメモを活用すると配置ミスを減らせます。
戦闘中は時間制限がある
最初の配置では比較的じっくり考えられますが、戦闘が進むと時間制限が発生します。
そのため、毎回戦闘中にゼロから迷路を考えていると間に合わなくなる可能性があります。
序盤から、
「敵をここから入れて、ここを通して、最後にここへ戻す」
という大まかなルートを考えておくことが重要です。
オーバーチャージ
戦闘中には「オーバーチャージ」のような特殊能力も使用できます。
例として、
- タワーの攻撃速度を大幅に上昇させる
- ブロックのロックを解除する
- 敵を特定のタワーに狙わせる
といった効果があります。
強力ですが、使用回数などに制限があるため、敵が大量に出てきたタイミングや強敵が登場したタイミングで使うのが有効です。
強化タイルを活用する
マップにはタワーを強化できる特殊なタイルがあります。
ブロックを配置した上で、その上にタワーを置くことで効果を発揮するタイプもあります。
例えば、
- ダメージアップ
- 攻撃速度アップ
- 射程アップ
- 属性強化
- 特殊効果の強化
などがあります。
強力なタワーほど、こうした強化との組み合わせが重要になります。
属性を意識する
タワーには、
- 炎
- 氷
- 電気
- 毒
- アーケイン
などの属性があります。
属性関連の強化を集めることで、特定属性のタワーを大幅に強化できる場合があります。
例えば、氷属性を中心にした構成なら、氷属性タワーの強化を優先することでデッキ全体の火力を伸ばせます。
一方で、序盤から特定属性にこだわりすぎると、手持ちのタワーと強化が噛み合わなくなる可能性があります。
そのため、
「最初から属性を完全に固定する」
よりも、
「序盤で引けた強化とタワーを見ながら方向性を決める」
という考え方も重要です。
電気属性はチャージとスタンが特徴
電気属性には「チャージ」という特殊な仕組みがあります。
攻撃によってチャージを蓄積し、一定量まで貯めることで敵をスタンさせられます。
動画内の説明では、
- 小型敵:チャージ50
- 中型敵:チャージ100
- 大型敵:チャージ300
でスタンする仕様が紹介されています。
そのため、電気属性は単純な火力だけではなく、敵の動きを止めることによる時間稼ぎも重要になります。
毒と電気の組み合わせ
毒と電気には相性の良い組み合わせがあります。
毒状態の敵に電気ダメージを与えることで、毒による継続ダメージの発生頻度を大幅に上げる効果などが確認されています。
そのため、
「毒で継続ダメージを与える → 電気で追加効果を発生させる」
という構成も考えられます。
セントリータワー
紹介された中では、セントリータワーも使いやすいタワーとして登場しています。
セントリータワーは、一定時間攻撃範囲内に敵がいないと「警戒モード」に入り、敵が射程内に入ると攻撃速度が大幅に上昇します。
さらに、
- 警戒モード時の攻撃速度強化
- 同じ対象への3回目の攻撃が確定クリティカル
などの強化もあります。
敵が通過する場所を予測して配置することで、強みを活かしやすいタワーです。
スライムタワー
スライムタワーは、敵に当たることで破裂し、周囲に効果を与えるタイプのタワーです。
敵を一本道にまとめることで、複数の敵に効果を当てやすくなります。
そのため、スライムタワーを使う場合は、
「敵を狭い場所に集める」
という迷路構築との相性が重要です。
松明タワー
松明は敵に当たった後、一定確率で別の敵へ跳ね返るタイプの攻撃を持っています。
敵が密集している場所では、跳弾によって複数の敵を攻撃できます。
そのため、敵が集まりやすいルートを作ると性能を活かしやすくなります。
火山タワー
火山タワーは大型のタワーで、ランダムな敵にマグマオーブを発射し、着弾時に爆発する特徴があります。
非常に強力な一方で、大型なので配置場所を確保する必要があります。
そのため、火山タワーを使用する場合は、
「火山タワーを置く場所を最初から確保しておく」
ことが重要です。
大型タワーは強いが配置が難しい
大型タワーにはゲーム展開を大きく変えるほど強力なものがあります。
ただし、
- 必要なスペースが大きい
- 強化にもコストがかかる
- 迷路の形を圧迫する
- 他のタワーを置けなくなる
というデメリットもあります。
強力だからといって早い段階で無理に置くのではなく、マップの形を確認してから配置するのが安全です。
レリックが重要
マップを進んでいくと、レリックなどの報酬を獲得できます。
レリックにはさまざまな特殊効果があり、タワーや属性、経済面などを強化できます。
例えば、
- 特定属性タワーの強化
- 各ラウンド開始時のお金獲得
- 毒関連の強化
- タワーの選択肢追加
- 特定条件で追加ダメージ
などがあります。
レリックによってビルドの方向性が大きく変わるため、単純に目先の報酬だけを見るのではなく、現在のデッキとの相性も確認したいところです。
マップ上のルート選択
戦闘後は、次に進む場所を選択します。
マップには、
- 戦闘
- レリック
- ブロック
- お金
- ショップなど
さまざまな報酬・イベントが用意されています。
そのため、
「とにかく戦闘だけを進む」
のではなく、自分のビルドに必要な報酬を取りに行くことが重要です。
例えばタワーが弱いなら強化を優先し、すでに火力が十分なら経済系の報酬を選ぶ、といった判断ができます。
異変・腐敗などの特殊要素
マップには通常の戦闘だけではなく、難易度が上がる特殊な要素もあります。
例えば「異変」では、ラウンド終了時に特定の範囲が変化するなど、通常より厳しい条件が追加されます。
その代わり、通常より良い報酬を得られる場合があります。
序盤は無理に難しいルートへ行く必要はありませんが、十分に強化されたビルドなら高報酬を狙う選択肢になります。
ボス戦
ボス戦は通常の敵とは異なり、ある程度決まった構成になっています。
ボス戦に入る前には、
- メインルートを完成させる
- 主力タワーを強化する
- ボスを長時間攻撃できる場所を作る
- 強化タイルを有効活用する
- オーバーチャージを温存する
といった準備をしておくと戦いやすくなります。
特にボスはHPが高いため、「一瞬の火力」よりも「長時間攻撃できるルート」を作ることが重要です。
序盤の攻略ポイント
初心者がまず意識したいのは以下のポイントです。
1. 敵のルートを長くする
最優先で考えたいポイントです。
敵を遠回りさせることで、タワーが攻撃できる時間を増やします。
2. タワーの射程をルートに合わせる
タワーを適当に配置するのではなく、敵が長く通過する場所を狙います。
3. 直線ルートを活用する
複雑な迷路を作りすぎるより、序盤はシンプルな一本道を作ったほうが管理しやすいです。
4. 小型ブロックを活用する
小型ブロックはルート調整に使いやすいため、最後の微調整にも便利です。
5. 大型タワーの場所を確保する
火山タワーなどの大型タワーを使う場合は、先に設置場所を確保しておきます。
6. 強化とタワーをセットで考える
炎属性タワーを大量に持っているなら炎強化、電気タワーが多いなら電気強化というように、手持ちとの相性を重視します。
7. リドローを使いすぎない
不要なカードを処理するために使い、必要な場面ではコストを残しておきます。
8. 強敵には特殊能力を使う
オーバーチャージなどは、通常の敵に惜しみなく使うより、強敵や危険なウェイブに合わせて使うほうが効果的です。
初心者向けの基本ビルドの考え方
最初から完璧な属性ビルドを狙う必要はありません。
まずは、
「使いやすいタワー+長いルート+強化タイル」
というシンプルな構成を目指すのがおすすめです。
例えば、
敵入口
↓
■■■■■■
→ → → →
↓
タワー
↓
■■■■
← ← ← ←
↓
タワー
↓
本拠地
のように敵を何度もタワーの射程内に通すことを意識します。
タワー単体の性能だけを見るのではなく、
「このタワーが何回攻撃できるルートを作れるか」
で考えると、ゲームの仕組みを理解しやすくなります。
Emberward攻略で重要な3要素
最終的には、攻略の基本は次の3つに集約できます。
ルート
敵をできるだけ長く歩かせる。
タワー
作ったルートに合ったタワーを配置する。
強化
タワー・属性・レリック・強化タイルを組み合わせて火力を伸ばす。
この3つが噛み合うと、一気に強力な防衛ラインを作れるのがEmberwardの面白いところです。
また、正式リリース版では複数のマップやキャラクター、タワーなどが追加されており、同じ攻略法だけで最後まで進むのではなく、マップや手持ちに応じてビルドを変えていくことが重要になります。
























