『ブリガンダイン アビス』を実際にプレイしてみた感想としては、シミュレーションRPGが苦手な人でも、意外と戦闘部分は楽しめる作品という印象です。
情報量が多め
本作の大きな特徴は、単純な戦闘だけではなく、複数の国が存在する大陸で領地を奪い合い、自軍を強化しながら勢力を広げていく国取りシミュレーションになっているところ。基本的には「準備→攻撃→進行」という流れを繰り返しながら、拠点を増やしていきます。
ただ、ここはかなり人を選びそうです。
実際にプレイした感想でも、ゲーム内の情報量が多く、「何をすればいいのか」「どう動かせば効率がいいのか」を理解するまでに少し苦労するタイプのゲームだと感じられています。特にシミュレーションRPGに慣れていない人にとっては、ユニット編成や拠点、攻撃指示など覚えることが多く、最初は少しとっつきにくいでしょう。
戦闘は面白い
一方で、実際の戦闘はかなり面白いです。
マップ上でキャラクターを動かして敵を攻撃するだけではなく、スキルやバフ・デバフ、状態異常などを利用して戦うため、単純な力押しだけではなく「どこから攻めるか」「誰を狙うか」を考える余地があります。
さらに面白いのが、リーダーを倒すことで、その部隊に所属しているユニットもまとめて消滅する仕組み。敵部隊を全部倒すのではなく、「まずリーダーを狙って部隊そのものを崩す」という戦略が取れるため、敵の配置を見ながら攻撃対象を決める楽しさがあります。
そして、戦闘後にキャラクターだけでなく召喚ユニットもレベルアップしていくのも気持ちいいところ。ユニットによって成長幅が異なるため、どのキャラクター・モンスターを育てるかという部分にもこだわりが出てきそうです。
ストーリー面の感想
ストーリー面についても、今回のプレイでは王女エルトシアやガーネットたちを中心とした物語が展開され、フルボイスによってキャラクター同士のやり取りを楽しめる作りになっています。王女を守りながら脱出する場面など、物語を追いながら戦闘を進める構成になっているのも良いですね。
また、前作と比べて、チュートリアルがゲームの進行に合わせて入ってくるため、遊びやすくなっているという印象もあります。いきなり大量のシステムを説明されるのではなく、実際にプレイしながら徐々にゲームの仕組みを理解していけるのは初心者にはありがたいところです。
まとめ
個人的な評価としては、シミュレーションRPG好きならかなり楽しめそう。ただし、苦手な人には少しハードルが高いというタイプの作品です。
特に、
- 国取り・領地争いが好き
- ユニットを編成して育成するのが好き
- ターン制の戦略バトルが好き
- キャラクターやモンスターを組み合わせて戦術を考えるのが好き
- ゲームをじっくり考えながら遊びたい
という人にはかなり向いていると思います。
逆に、サクサク進めたい人や、複雑なシステムを覚えるのが苦手な人には少し重く感じる可能性があります。




















